創立記念礼拝

「わたしたちは、四方から苦しめられても行き詰まらず、途方に暮れても失望せず、虐げられても見捨てられず、打ち倒されても滅ぼされない。」
(コリントの信徒への手紙II 4章8~9節)

  緑の風がさわやかにそよぐ5月25日(金)に、桜美林中学校・高等学校では、第66回創立記念礼拝が行われました。生徒教員が一同に集まり、66年目を迎えることができた喜びを神に感謝する礼拝をささげました。今年の創立記念礼拝は第1部にチャプレンの司会で小礼拝を守り、第2部で「創立者清水安三先生に学ぶ~戦時下の崇貞学園での教育体験」と題して記念講演会をもちました。桜美林大学の榑松かほる先生と、崇貞学園の第1期生で、清水先生の教え子でいらっしゃる玄次俊さんのお二人をお招きしてお話を聞きました。
 玄さんは88歳とは思えないほどお元気で、すてきなチマチョゴリを身に着けて来てくださいました。その流暢な日本語に生徒たちも感心し、熱心に清水先生の思い出を語ってくださる玄さんの言葉に生徒も教職員も心動かされました。当時の崇貞学園には満州、台湾、朝鮮、中国などから多くの地域から人が集まっていたので清水先生は「私たちは互いに違うのだから、公立学校とは違ったルールが必要なのだ。自分が好きになって出来ることを大切にしなさい。」と一人一人の個性と能力を重んじる教育を説かれていたそうです。また礼拝の時間には「キリスト教は愛から始まって成り立つ。愛を持ちなさい。愛を持った人間となれ。」と熱く語っていたそうです。
 清水先生は言葉だけでなく、自らの生き方の中でキリストの模範を示すことを大切にされた「生きた教育」の実践者であったことを知ることができました。この創立記念礼拝を通して、清水先生の足跡をたどり、桜美林の建学の精神と歴史を再確認し、これまでの66年の歴史を神様が大いなる恵みと祝福を持って導いてくださったことに感謝をささげ、オビリンナーの心を学ぶ大切なひと時となりました。清水先生の心を私たちがしっかり継承して、次の世代にも伝えていけるように祈っていきたいと思います。

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