中3オーストラリア研修

 2月14 日から15 日にかけての大雪によって首都圏の交通網が乱れました。この大雪の余韻が残る2月18 日、中学3年生はオーストラリアに向けて出発しました。メルボルンも1月に41℃超の日が4日間続き、テニスの全豪オープンが一時中断するなど異常気象が心配されましたが、実際に行ってみると最高気温が20℃前後と比較的過ごしやすい気候でした。オーストラリアの気候は1日の中に四季があるといわれており、カイントンでホストファミリーと対面式を行なった直後に大雨になったり、夕方から夜にかけて10℃以下になる日もあるなど短時間での気候の変化を感じることができました。
 ファームステイをしている間、事前に訪問を予定していた以外で生徒たちに会うことはほとんどなく、生徒たちはファームでの生活を満喫していたことと思います。ファームステイから帰ってきて現実に引き戻された生徒たちの多くはホストファミリーとの別れを惜しみ、大粒の涙をこぼしていました。
 日本に帰国した生徒たちを待っていたのは10 日前の残雪と学年末試験でしたが、この1週間の生活はこれらを吹き飛ばすような貴重な体験になったことと思います。そして、参加者全員が体調を崩すことなく、無事に帰国できたことに感謝いたします。

(3学年主任 向井徹)


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「オーストラリアに行って」
 私は、オーストラリアでいろいろな事を学びました。日本と違う所がいろいろありました。ファームの広さ、沢山の植物、どれも日本にはない光景で、すごくびっくりしました。また、日本では動物園に行かないと会えないようないろいろな種類の動物に出会いました。ファームの人たちは動物が大好きで、すごく大切に育てていました。私たちはそんな大切に育てられた動物の毛皮をとり、命をもらって生きていると思うとつらく思いました。でも、だからこそたくさんの命に感謝して自分中心な行動は絶対にしてはいけないと改めて思いました。オーストラリアの人々は日
本人と違って時間をそんなに気にしません。それは、たくさんの自然や動物に囲まれて、ゆったりとした生活を送っているからだと思いました。日本は便利ですが、オーストラリアのようにゆったりした生活も楽しかったです。また、私は自分の意見をしっかり伝えることが大切だということを学びました。オーストラリアの人は、全然知らない人に対してもあいさつしたり、話しかけていました。日本ではあまりそういうことはないので最初は戸惑って微笑み返す程度しかできませんでした。でもそれはすごく失礼なことだと思いました。日本では意見を言う人が強くて、周りの
人はそれに流されてしまうことが多いと思います。でも、オーストラリアでは意見を言い合って会話が成立していました。反対されるのが怖かったりして自分の意見を言わなかったらだめなんだと思いました。私は、これからもっと英語を勉強して、いろいろな意見を言える人になりたいなと思いました。今回の研修旅行で、ファームの人はジェスチャーも付けて精一杯伝えようとしてくれました。そのおかげで私も理解することができました。そして、違う文化でも、笑って過ごしていたら打ち解けられたような気がしました。感情をしっかり表せる人になりたいと思いました。
オーストラリアへ行って、日本と違うことがたくさんあって戸惑うこともありました。でも、みんなが優しくしてくれて何度も助けられました。ファームの家族などで、たくさんの人々と出会い、お話しできたことがすごく嬉しいです。自然の美しさやいろいろな人とお話しすることの楽しさ、動物とふれ合うことの楽しさなどたくさんのことを学びました。この貴重な体験ができたことに感謝し、学んだたくさんのことを忘れないでこれからも過ごしていきたいと思います。 
(3年C組 後藤 梨々花)

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