中学校礼拝

更新日:2017年9月6日

 2学期最初の中学校礼拝が守られました。本日の奨励では「気前がよい神」と題して、堂本チャプレンのお話を聞きました。

「天の国は次のようにたとえられる。ある家の主人が、ぶどう園で働く労働者を雇うために、夜明けに出かけて行った。主人は、一日につき一デナリオンの約束で、労働者をぶどう園に送った。また、九時ごろ行ってみると、何もしないで広場に立っている人々がいたので、『あなたたちもぶどう園に行きなさい。ふさわしい賃金を払ってやろう』と言った。それで、その人たちは出かけて行った。主人は、十二時ごろと三時ごろにまた出て行き、同じようにした。五時ごろにも行ってみると、ほかの人々が立っていたので、『なぜ、何もしないで一日中ここに立っているのか』と尋ねると、彼らは、『だれも雇ってくれないのです』と言った。主人は彼らに、『あなたたちもぶどう園に行きなさい』と言った。夕方になって、ぶどう園の主人は監督に、『労働者たちを呼んで、最後に来た者から始めて、最初に来た者まで順に賃金を払ってやりなさい』と言った。そこで、五時ごろに雇われた人たちが来て、一デナリオンずつ受け取った。最初に雇われた人たちが来て、もっと多くもらえるだろうと思っていた。しかし、彼らも一デナリオンずつであった。それで、受け取ると、主人に不平を言った。『最後に来たこの連中は、一時間しか働きませんでした。まる一日、暑い中を辛抱して働いたわたしたちと、この連中とを同じ扱いにするとは。』主人はその一人に答えた。『友よ、あなたに不当なことはしていない。あなたはわたしと一デナリオンの約束をしたではないか。自分の分を受け取って帰りなさい。わたしはこの最後の者にも、あなたと同じように支払ってやりたいのだ。自分のものを自分のしたいようにしては、いけないか。それとも、わたしの気前のよさをねたむのか。』  (マタイによる福音書20章1~15節)

 弱い部分足りない部分を抱えた私たちは、トウモロコシ畑のトウモロコシのように、一人では生きていけません。それゆえ、神さまは自分とは違った存在と共に生きるよう人を造られました。私たちは生まれたその時から他者に支えられ守られて自分の命を生きています。
 しかし、日々の生活の中で時として私たちは「支えあい」や「お互いさまの気持ち」を忘れがちです。相手のことを考えず自分勝手なふるまいをしてはいないか、相手を都合のよい道具のように扱ってしまってはいないか、人との関わりについて考える必要があります。
 今日、読んだ聖書の個所から、私たちは人との関わりについて学ぶことができます。神さまは労働力としての価値のあるなしで、人の扱いを差別しません。人を道具のように見てはいません。一対一の約束を交わす人間として平等に接してくれます。神さまは私たち一人一人を尊い存在として認め、支え共に歩んでくださるのです。
 2学期にはいろいろな学校行事があります。話し合いの中で互いの意見がぶつかりあうこともあるでしょう。さまざまな人間関係に悩むこともあるかもしれません。そんなとき、神さまが私たちを認めてくれるように、私たちも互いに相手を尊重しあえるようになりましょう。

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