中学礼拝

更新日:2016年11月16日

 本日の中学礼拝はすべて英語で行うEnglish Chapelでした。司会・聖書朗読・お祈り、すべて中学3年生が担当しました。奨励は、Kathy Burton-Lewis 先生をお招きして“PEACE”という題でお話していただきました。

 おはようございます。
 桜美林中学校にお招きいただき感謝します。私は今朝みなさんとともにこの場にいることができてとても幸せです。好きな聖書の言葉について話すように頼まれましたが、選ぶのはとても難しいことでした。
 しかし今日、私は「平和」という言葉を選びました。「平和」は日常生活において重要ですし、「平和」は今日の私たちの世界において大変必要なものだからです。
私たちが読んだ新約聖書のヨハネによる福音書14章27節とフィリピの手紙4章4~9節のみことばを聞きましょう。

わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。(ヨハネによる福音書14章27節)

 これらはイエスの言葉です。

主において常に喜びなさい。重ねて言います。喜びなさい。あなたがたの広い心がすべての人に知られるようになさい。主はすぐ近くにおられます。どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう。終わりに、兄弟たち、すべて真実なこと、すべて気高いこと、すべて正しいこと、すべて清いこと、すべて愛すべきこと、すべて名誉なことを、また、徳や称賛に値することがあれば、それを心に留めなさい。わたしから学んだこと、受けたこと、わたしについて聞いたこと、見たことを実行しなさい。そうすれば、平和の神はあなたがたと共におられます。(フィリピの手紙4章4~9節)

 この聖書のみことばには、いつくか難しい英語の単語がありますが、神は“あなたと私”に穏やかな人々であってほしいということを言っています。神は、私たちに平和の中で生きてほしいと願っているのです。
 みんなに親切であること、私たちの祝福を祈るすべての人に感謝すること。そうすれば神は私たちに平和を与えてくださるでしょう。神は、平和で私たちを満たしたいと願っていまのす。平和は私たちを心配ごとから守ってくれます。神は、私たちの心と思いが平和であるようにと願っているのです。
 そこで質問です。
 わたしたちはどのようにすればいいのでしょうか?どのようにこの平和を獲得することができるのでしょうか?
 「神である私は平和を求める。そして、ほとんどの人々が平和を求めていると私は信じている」とイエスは言います。しかし今日の世界で、穏やかでないことがあまりにも多すぎます。どうしたら私たちは平和を獲得することができるのでしょうか?
 あなたは、ときどきあなた自身がいらいらしていると感じることがありませんか。私はすべきことを知っています。それは私たちの生活の中で普通のことをするのです。私たちがストレスを平和と取り替えることができたら、私たちはとても幸せになります。 
 でも、どのようにすればいいのでしょうか?聖書をよむことは助けとなります。祈りは有益です。私たちにストレスを与えるたくさんのテレビ番組や映画を見なくてすみます。話し合える友だちを持つことは支えになります。何がストレスになるのか識別したり理解することも助けになります。
 最近、私たちがネガティブなことについてくよくよと考えなくてすむ方法について書かれた本を読みました。くよくよ考えることは有害です。私たちの精神や健康を損ないます。心に否定的な考えが入ってくる時、私たちはそれらを幸せなことや愉快なこと交換しようとすればいいのです。他の言葉でいえば、否定的なこと、悲しみや心配なことを考えることをやめること、そしてより幸せでより積極的なことを考えるようにすればいいのです。私たちの一日一日に感謝することは1つの方法となります。
 世界中では、あらゆるところで戦争が起こっています。テレビのニュースは、シリアの戦争、とりわけアレッポで起こったことの恐ろしい映像であふれています。子どもたちのことを思うと胸がはりさけるような思いがします。
 どうしたら安全な日本に住む私たちが、平和のない遠く離れた場所に暮らす人々を助けることができるのでしょうか?私たちは何ができるのでしょう?私たちは問わなければなりません。「私はたった一人の人間にすぎません。私は何ができるでしょうか?」と。これは答えることがとても難しい質問です。
 私たちはそのような場所にいる人々のために祈ることができます。私は祈りが助けてくれると信じています。私たちは支援しているNPO団体や慈善活動団体にお金を送ることができます。
 私はここ東京で、平和が本当に実現すると信じています。平和は私が考えて行動することで始まります。もし私たち自身が周りの人たちに穏やかな方法で親切に接したならば、人生は変わります。そして一人一人の平和が実現します。
 電車の中であなたが座っている時、年老いた人が乗って来たどうしますか?足をケガした人がいたら?小さな子どもを抱っこしている人がいたら?あなたは、頭を下げたまま、そのような人たちを無視しながら、iPadや携帯でゲームをし続けますか?立ち上がって、あなたの席を譲りますか?
 あなたがコンビニから出ようとした時、誰かが入ろうとしていたら、あなたは下がって彼らを先に入れてあげますか?もし誰かが何かを落としたら、あなたはそれらを拾ってあげますか?これらは私たちが平和の中で親切を示せる一例です。小さな方法はたくさんあります。
 私は電車や地下鉄に乗ります。ここ数年、東京はより大きくより忙しくなりました。それにつれて寂しそうな目をしている人を多く見かけるようになりました。
 日本では、知らない人とアイコンタクトをしたり、知らない人に微笑んだりする文化がないことは知っていますが、それでもわたしは目があったら微笑むようにしています。微笑みは平和を示し、平和に生きる方法だと信じているからです。
 私の讃美歌集には「平和が地にありますように、私と一緒に始まりますように」という歌があります。この歌のキーワードは「平和を私と一緒にはじめよう。私たち一人一人から平和をこの世界に実現させる可能性があるのだ」ということです。
私たちは、毎日この平和を生きなければなりません。どうぞあなたもこのフレーズを口ずさんでください。
 “Let There Be Peace on Earth and Let It Begin With Me. ”
 “地上に平和を実現させよう、私からそれをはじめよう”

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