さくらサイエンスプログラム

2023年2月24日

お知らせ

高校

国際青少年サイエンス交流事業 さくらサイエンスプログラム

国立研究開発法人科学技術振興機構による「さくらサイエンスプログラム(海外の若者に日本の科学技術を体験してもらう事業)」を通じて、桜美林大学がアメリカ・オレゴン州のタイガード高校の生徒たちを日本に招聘しました。
昨年は新型コロナウィルスの感染拡大によって来日が叶いませんでしたが、今年はタイガード高校の生徒10名が来日し桜美林高校の生徒と共に「防災・減災」をテーマに学習することができました。

2月20日(月)・22日(水)・23日(木)と交流の機会が3日間設けられ、第1日目の20日(月)は、桜美林大学リベラルアーツ学群の片谷教孝教授より「構造と建物の強度の関係」を学ぶために実験を行っていただきました。第2日目の22日(水)は静岡県地震防災センターを訪問し、地震や台風に対する備えについて学びました。最終日の23日(木)はグループに分かれて日米の高校生が共に学んだことを発表する場が設けられ有意義な時間を過ごすことができました。